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2025年11月01日16:30

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オムニバスLP「花のステージ」シリーズについて現在分かっていること

 1969年からビクターが発売したオムニバスLPに「花のステージ」があります。2009年に「フランク永井・魅惑の低音のすべて」(以降略称「データブック」)を発行したときには、第14集だけがわかっていました。
 第14集ということは、少なくとも14集続いているのだということだけが明確でした。このアルバムにはフランク永井の「高原のラブ・コール」という曲が収められています。何せ、フランク永井のシングル、LPをすべて探しても「高原のラブ・コール」はなかったものだから、この「花のステージ」には注目していました。
 シングルやLPで収められていない、新しい曲が入ったオムニバス盤を軽く見てはならないという警告をも感じました。データブック出版の時点でもうひとつ「オールスターズ歌の星座」第4集というのも分かっていました。「歌の星座」には同じようにフランク永井のここだけの曲「想い出の手袋」というのも入っていました。他に「歌の花束」というシリーズもあったように記憶しています。詳細は分かりません。
 盤を探すにも「花のステージ」「歌の星座」「歌の花束」などという言葉は、当時テレビ番組名にあったし、他のレコード会社が同名のアルバムを競って発売していたようで、そこからビクター盤を探し当てるのはほとんど不可能だったことを覚えています。
 フランク永井の「ここだけの曲」が何気なく挿入されている可能性がある盤なので、その後もこれまで注視してきました。
 このたびこの記事を書いたのは、最近に「花のステージ」について第3集、第5集について同時にヤフオクに出ていたからです。名も知れぬフランク永井ファン、コレクターというのが底なしに存在して、いぜれも私の手の及ばぬ世界でゲットされていっています。
 ただ、ヤフオクの商品紹介ではジャケット写真がでていて、かろうじて曲名も確認できました。10年以上も前だったと思いますが、同様にヤフオクでは1、4、6集が出ておりました。そこで、それらを含めた「花のステージ」の内容は下記の通りです。(同)は推定です。

  1959 LV-63 第1集 フランク永井曲なし
  (同) LV-108 第3集 フランク永井曲なし
  (同) LV-113 第4集 高原のラブ・コール
  (同) LV-122 第5集 望郷(ぺぺ・ル・モコ)
  (同) LV-141 第6集 雨の国道7号線
  1964 LV-168 第14集 フランクの三味線ながし

 同様なオムニバス盤には「魅惑のオールスターズ」というシリーズがあります。データブックにも記載しましたが、これは第15集まで発売されていて、ここだけの曲は12曲に及びます。これだけでCD1枚になるのだから貴重な作品と言えます。
 これは3集にはフランク永井の曲はありません。4集にはVS-1076「旅愁」が、8集には「雨の夜の思い出」が入っています。だた「雨の夜の思い出」はフランク永井「魅惑の低音」シリーズの第12集に入っている曲です。
 発売当時の情報をご存じの方がおられて、全容を掌握している方は、ぜひともご一報くださるとたすかります。

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