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なりました
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ノブ&フッキ―という歌マネタレントが、フランク永井の「君恋し」を歌いました。この番組は初めて見ました。
タイトルが「昭和歌謡歌マネ歌謡祭」とあり、宮本隆治/今陽子の司会とありましたので、もしかしてだが、フランク永井の歌の登場があるのではないかという期待がありました。また、一般的な「ものまね」では、演者がコロッケに代表されるように、茶化したり、ふざけたり、極端な一シーンを極度に演じるようなことを毛嫌いしてほとんど見ません。ただ「歌マネ」となると、元歌手という人物に顔を似せるとかの芸は二の次で、基本的に歌をどうまねるかといった方の芸に力が入っていて、そこにはとても興味があります。
そんなわけで番組をみました。同時にビデオ録画をしたのですが、それはこのブログのためです。だが、こん回の番組について言えば、残念ながら録画は失敗しました。
そこで、そのときに携帯でとった写真をもとに、番組を思い起しながら書いています。
番組は大変良かったと思います。番組の印象もなかなかものです。進行にそつがなく、おふざけシーンは最小限に抑えられていました。全体を通じて、番組の宣伝が決して誇張でなく、すなおに「懐かしの昭和名曲を歌マネで」再現されたと思います。
フランク永井の「君恋し」をやったノブ(シーン写真なし)には、それほどの点数はつけられませんでしたが、トライした気概はかんじました。いずれの歌マネも、感心して楽しんだのですが、特に今の時点で印象に残っているのは、福嶋こうじの坂本九の「見上げてごらん夜の星を」「上を向いて歩こう」の歌唱です。
一言で言えば、そっくり!です。かつて、ここまで、坂本九の歌唱に迫った歌マネは見たことがありません。
次に、英明のさだまさしの「案山子」でしょうか。さらに、中垣みなの中島みゆき「時代」です。いずれも、歌唱はよく特徴をつかんでいて、すばらしいものです。中垣については、写真のごとく顔、表情まで似ていて、感服しました。
後は、現役歌手西尾夕紀の歌唱です。さすがに歌手だけあって、島倉千代子とかよく特徴をとらえて歌っていて、歌唱の実力がわかります。だが、この歌手のオリジナルは印象がないのが残念です。
とにかく、福島こうじのように、若いのに、すごい実力のひとがいるのだということを見せつけられただけで、十分な満足でした。
最近みませんが、美空ひばりの完全コピーを目指して頑張っていた青木隆治がおりました。彼の努力には、見ていて驚きました。歌マネは、元唄の歌手とは別だということを前提に、見るものをどううならせるかにかかっています。人は、昭和歌謡を長く耳にして、そのオリジナルと耳に刻んでいます。それは、その歌手の醸し出す個性、特色です。歌マネの演者は、元唄歌手のそこを、いかに解釈して、自分で再現するかという点が勝負です。ただ似ていると言うだけでは、人に印象を与え、心を揺さぶれません。
このような番組は、ときどきあってもいいと思いました。
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