ネットでもたびたび話題になるのが「野村ノート」。実際の野村ノートは見たこともないが、野球選手だった野村克也くんはプレーから作戦の方法まで書きつけていたのだろう。内容はともかく、ノートに書いておくことの重要性をいう賢者は少なくなったと考える。
コンピューターソフトの開発会社へ行って話をしたときも、社員らはノートにメモを書いていた。やはりノートに書くのは大切なことなのだ。こちらも「アイデアマラソン」「超メモ術」などを実行しているから、A5で70枚のノートは80冊をとっくに超えている。難点はテーマもまちまちなので、書いた内容を後から探すのは至難の業なのだった。
野村くんは亡くなっているので内容を知ることも出来ない。晩年は野村ノートに関する本を出版していたので、読んだことがある。野村くんはテーマを野球一つに絞っていたにしても、インデックスは付けていたのだろうか。メモをたどるのはむずかしいのだ。
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