うららかな春の陽射しをようやく享受できるかと思っていたのに、自宅マンションのリビングは日中でもカーテンが閉まったまま。20年に一度の大規模修繕工事とやらで、騒音やホコリの遮断はもちろん室内覗き等のモメ事を避けるためか、工事期間中はカーテンを閉めなくてはならず、これがなんと6月下旬まで続くというから厄介な話。
20年に一度。こちらここを住まいとして23年目。すると転居後すぐにこの劣環境を体験しているはずなんだけどさっぱり記憶がない。住民の不満を和らげるために、工事の重要性を強調する方便かとも思ったが、嫁ハンはきっちり憶えていた。やはりふだんから洗濯物の取り込みなど外部との関わりが多く記憶に残っているのだろう。
自宅はフォトに映る真正面3階角部分。先週末の様相(フォト左)を経て、いまではすべてが覆われた(フォト右)。早いうちから覆われて暗くなり、明るくなるのはいちばん最後という下層階の宿命。作業中はドリル等の騒音が止むことはなく、窓のすぐ外ではときおりアジア系言語をふくむ作業員同士の会話がひっきりなし。
こちら賃貸入居の身分、作業中は工事事務拠点となっている集会所での説明会には不参加。外壁等の色合いも住民投票にて選んだらしいけど選挙権なし。とりあえず工事が完了したあかつきには手にできる、その美しさと利便性に期待しながらも、自宅に居るかぎりことしの春の陽光は無縁だなと開き直っているところであります。
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