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2023年10月03日17:30

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5年越しの納骨@一心寺(下)

納骨にさいしてのヘマその1。母親の戒名が必要記載事項であるということを、私は確認せず受付に臨んでいた。はずかしい話ながら戒名は憶えていない。最初から必要だとわかっていたら、骨壺を取りに実家に戻ったとき確認した。一瞬あせったが、後日連絡用メモを渡され、とりあえず「きょうは特例として俗名でお勤めいたします」と。

ヘマその2。納めるべき骨壺にはサイズ規定があり、もちろんそれに適ったものを持参したのだが、運んでいるあいだに蓋がずれてしまい、いくばくかの遺骨が納骨袋のなかにこぼれ落ちていた。「こぼれたお遺骨はどうにもできません。規定外の大きさですが、特例として本来お手元にお返しすべき納骨袋のままお勤めいたします」と。

特例の二乗。不安な気持ちで本堂に向かい、法要を待つ参拝者の最後尾に。仏前にはすでにめいめいの立派な戒名が書かれた薄い木片が並んでいて、ウチだけ俗名なのは相撲番付における”遠藤”のようで必要以上に気にしてしまう。しかも母親の名前は”ハツ子”とカタカナが2つも入って妙にポップな印象、場にそぐわない思いにかられる。

そのあと納骨堂で短くお勤め。小一時間と聞いていたがシメて20分程度、これで2万円かいと一瞬のヤラシイ気持ちも、冥加として和菓子もいただき永代供養にての2万円と再考。母親の戒名は本日ウチの菩提寺・常徳寺にて確認済、簡潔な名前で永代忘れないはず。なんだかんだの5年越し、けっこう”骨の折れる”一連の流れでした。


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