こういう試合こそ観戦したかった。コロナ禍以降、春・秋季大会は4回戦まで学校関係者のみに観戦許可。夏の全国大会予選と違って、もともと春秋大会はベースボールフィールドとしての規格を満たしていれば、高校グラウンドも試合会場として使用していた。ただ必要以上の人流をさけるためか、現在もなお一般の観戦は5回戦から。
なので現時点でこれ以上の試合データまったくなし。スコアに関してはまあこんなものかとある程度の覚悟はできていたけど、はたして我が母校は、メジャーリーガーはじめ多くのプロ野球選手を輩出した名門校相手に、何個の三振をくらい、何本のヒットを打たれ、そして試合は何分で終わったのか、気になることこのうえなし。
この秋からの新チームにはひそかに期待していた。なぜなら過去にコールド負けをくらった城東工に2回戦で接戦のすえ勝利、なかなかやるな、これは上位進出もありかと思っていたところに次戦が上宮と判明、ああここまでかと。さらに(絶対ありえないけど)もし上宮に勝てば次は大阪桐蔭とわかったときには勝手に血が騒いでいた。
そして上宮は大阪桐蔭になんと1−9の7回コールド負け。これって上宮には屈辱というかめちゃめちゃ悔しいはず…などと他校を気にしている場合ではない。母校にとって次は来年の春季大会。いきなりチームの核になるような新入生の出現など望みようのない学校だけど、とにかく一層のレベルアップを期待するきょうこのごろです。
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