たどり着いたらいつも雨降り

雨に泣いてる〜ヨコハマ・レイニー・ブルー…横浜に来るとどうしていつも雨模様になるのだろう。前回も市バスで移動中ゲリラ豪雨に遭ってやたら怖かったし。実際のところきょうは降ったり止んだりを繰り返してたまにキツネが嫁入りするヘンな天気。まあ過去ハマスタでの野球観戦はいつもさわやかに晴れていたから良しとしよう。

都営浅草線から京急経由で一気に日の出町下車。クレイジーケンバンド楽曲おなじみの地名が周辺にいくつも。とりあえずはランチということでイセザキモールの台湾料理「口福館」へ。お味に文句はまったくない本格派だと思うけど、卓上タブレットタッチ注文にセルフ支払いとは味気ない。メインストリート路面店だけにしかたないか。

老舗のベタ喫茶「あづま」でレモンスカッシュ530円。店内10卓来客すべてOver50。そして老朽化したビルすぐ真下の横浜シネマリンへ。話題の作品「福田村事件」に206席＋補助イス20あまりすべて満席。あれひょっとして「あづま」のお客は皆ここに、と思わせる年配層の群れ…とここまで書いていったん映画の世界に没入。

そして終映、外へ出ると映画の内容(また日記にします)とはまさに対極、さわやかな青空そして秋の雲。きのうもそうだったけど、あのやきもきさせた雨予報はいったいなんだったんだ…ということで前乗り先払いがいつまでも慣れない横浜市バスに乗ること数駅、今回の旅ファイナルイベントが待っている空間へと向かったのでありました。