ことしはダントツの1本とか、以下をグンと引き離した3本とか、何位と何位のあいだに断層ありとかいっさいなし。極端に言えば次点の5本もふくめてほとんどひとかたまり、ひょっとしたら本当にスゴい1本は未見のまま、もしそれを観ていたらあっさりトップに来るのでは…ぐらいの全体感。とりあえずはベストテンを。
1.ブルー・バイユー(米)
2.ベルファスト(英)
3.シスター 夏のわかれ道(中)
4.ベイビー・ブローカー(韓)
5.ハウス・オブ・グッチ(米)
6.君を想い、バスに乗る(英)
7.エルヴィス(米)
8.スワンソング(米)
9.アザー・ミュージック(米)
10、トップガン マーヴェリック(米)
《次点・順不同》
「コーダ あいのうた」「リコリス・ピザ」「白い牛のバラッド」「メイド・イン・バングラディシュ」「あのこと」
ひとかたまりなもんで1本ずつの短評は省略。意図することなく1〜4位には、それぞれの国で、それぞれの時代で、それぞれの社会にほんろうされた家族のありかた…みたいな作品がならんだ。5位だって言ってみれば家族の問題。いっぽう6位以下は、ドキュメンタリー作品を別にすれば個性豊かな主人公が活躍する作品群というところ。
そう、けっこう本数を観たドキュメンタリー、とりわけ音楽がらみのものをここにならべて比較するのが難しく、来年以降もさらに増えそうなこのジャンル、今後はどうしたものかと。別枠にて順位をつけるのもどうかと思うし…。あすは日本映画ことしの10本、男優・女優の主演・助演、それぞれの次点もくわえた部門賞もふくめて。
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