こういう試合こそスタンドで母校を応援したかった。なにしろ相手はこの夏の甲子園府予選ベスト4、多くのプロ野球選手を輩出している伝統校。ところがコロナ感染拡大防止のため、春季大会と同じく4回戦までは無観客のうえ試合場所も非告知。夏の府予選ではこの規制が解けたのでこんどはだいじょうぶと楽しみにしていたら…。
5回を終わって10点差がついたら試合成立というのがコールドゲーム規定。きっちりそのとおりの数字に納めて試合を終わらせる律儀な我が後輩たち。いったい彼らは何本のヒットを打ち、そしてその何倍のヒットを打たれたのか、そもそも強豪相手にどこまでまともな野球をさせてもらえたのか、つくづくスタンドに居たかったなと。
初戦の相手が上宮と知ったときはワクワク。昨夏予選はあとひとつ勝てば大阪桐蔭と当たるところだったのでなおさらの思い。やがて試合日がきのうとわかり、夜は甲子園で阪神=巨人戦、よし昼夜連チャン上等と意気込んでいたら観戦ならずと知り残念。もっとも昼夜続けて観ていたら”完封負けのダブルヘッダー”となるところだったけど。
創部以来ほぼ10年、少しずつ力をつけてきた印象があったものの、この夏予選はちょっと情けない試合だった後輩たち。毎年代替わりするのが高校野球だとわかってはいるものの、ここにきて漂うのは一からのチーム立て直し感。次の公式戦は5年前に奇跡のベスト16入りを果たした春季大会、新チームでの巻き返しを楽しみにしています。
ログインしてコメントを確認・投稿する