細かい経緯は省くとしてコロナ禍を乗り越えた3年ぶり、私自身は5回目のサマソニ。今回(大阪会場・2日目)の第一印象と言えば、来場者に我々の世代がめっきり少なくなってしまったこと。以前ならけっこう出くわしたオッサンの集団はほとんど見かけなかったか。こちらがトシを取っただけと言われてしまえばそれまでだけど。
もちろんそれは出演者のラインナップに大きく起因、私がまだ無縁だったころのサマソニでは、いまではうらやむばかりのビッグネームが名を連ねていたけど、最近は我々世代が同時代感を抱く存在はごくわずか。まあこのイベントをいつまでも続くものにするためには、たえず新陳代謝を繰り返していくことが不可欠だとわかってはいるが。
ただ我々世代の側にも横着な部分があって、この20年ぐらいのあいだに世に出た存在をすべて”最近のバンド”とひとくくりにしてしまっていないかと(私だけだったらすいません)、若い世代にとっては、たとえば15年前にデビューしたバンドと5年前にデビューしたそれとのあいだには、きっちりと”隔世感”みたいなものがあるのでは。
…とかウダを言いつつ、世代間という意味では、昨日はLA出身のTHE LINDA LINDASが「リンダリンダ」、そして仏出身のTAHITI80が「DOWN TOWN」を日本語でカバー。これぞ世代を超えた日本のポップカルチャー伝承と確信、そしてその歌い出しの歌詞が♪ドブネズミ〜と♪七色の〜、両極端な色彩だと興味深く感じた次第です。
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