フランク永井の歌を聴かない日はありません。
昔と違って、家のなかでステレオをガンガンということは、今は禁止状態です。年に一度は、SPプレーヤ(蓄音機)の羽根の伸縮を行うために、一時間ほどかけますが、他はほとんどイヤホンで聴きます。
スマホとSONYのプレーヤにほぼ全曲入っています。毎日散歩にでたときに、あるいは寝る前です。
そこでこの曲は完成度が高いな、と感じた曲を紹介します。
「道後の女(ひと)」(1967:SV-569A)です。佐伯孝夫作詞、吉田正作編曲です。
この歌は曲といい,歌詞といい、実にしっとりとしていて、いい歌です。この歌はB面「でっかい夢」とほぼいっしょに作られました。当サイトの2018年「フランク永井「でっかい夢」。波乱万丈を背負った「でっかい橋=来島海峡大橋」を描いた南海放送「NEWS Ch4」」をご参照ください。
A面に「でっかい夢」B面に「道後の女」はSV-563として現地盤が、ソノシートでリリースされています。
この曲は昨年にビクターから発売された「日本の流行歌スターたち」のフランク永井2に納められていますので、どなたでもお聴きになれます。
なお、このCDには「下松囃子」という曲が入っています。坂口淳作詞、渡久地政信作曲、寺岡真三編曲です。これは正式にEP盤として発売されておらず、地方版として出されたようです。だが、やはり完成度が高いと思われたか、Vol2に採用されました。
聴いていて大変気持ちよい曲です。
民謡調の地方限定版ということでは、もう一つ忘れてならないいい曲は「東北音頭」です。これは宮城県仙台に本社を置く東北新報が創刊二万五千号の発刊を記念して、広く読者に詞を募ったものです。
盆踊りでは当時多用されたようです。「下松囃子」(裏面は曽根史郎、榎本美佐江による「下松音頭」ですが、これも盆踊りで歌われたのではないでしょうか。
盆踊りと言えば、夏の定番ですが、私の住むところでは、おそらく他の場所と同じでしょうが、コロナ禍で3年連続のお休みです。京都とか秋田などでは、今年お祭りを決行したとのニュースがありましたが、お休みは残念至極です。
それでも、歌を聴いて、お祭りの状態をあれこれ連想するのも楽しいものです。
ログインしてコメントを確認・投稿する