90年代の後半、土曜の夜にはけっこう見ていた。腕ききミュージシャンで構成、LOVE LOVE ALL STARSによる「全部抱きしめて」の演奏から始まり、サビの部分からだったか階段になっているセットの向こうから、その日のゲストが歌いながら登場…このオープニングがいかにもゴージャスな音楽バラエティーっぽくて好きだった。
今回のオープニングはキムタク、ツカミには妥当か。9時またぎはきっちりさんま。フォーク伝承者としてのあいみょん登場は誰しも納得のはず。”ギターを弾けないふたりの若者がフォークの大御所から教わる”がこの番組当初のトピック。いまやファンクバンドをひきいる堂本剛は「落陽」でヘヴィーなギターソロをキメていた。
美しい大人の女性に変身した篠原ともえ、最後には歌まで披露していたけど、これに味をシメず本業に戻ってほしいなと。いつだったか”新旧対決”とやらでフワちゃんが彼女の工房を訪ねたときの、デザイナーとしての凜としたたたずまいはとても魅力的だったし。そういえば坂崎幸之助がしゃべる場面がなかったように思うけどなぜか。
きのうもチラッと映った、オマリーが出た回も記憶にあるし、この四半世紀の沢田研二が往年のヒット曲をテレビで歌った唯一の番組。やっぱり大きいのは吉田拓郎の存在、「堂本兄弟」となってからはほとんど惰性で見るような感じだったし。フィナーレでの涙まじりの表情をみると引退は本当だと確信。長いあいだお疲れさまでした。
ログインしてコメントを確認・投稿する