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2022年05月30日16:36

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BS11「八代亜紀いい歌いい話」魅惑のムード歌謡特集に「有楽町で逢いましょう」

 5月24日の番組です。「魅惑のムード歌謡」「有楽町で逢いましょう」というキーワードに惹かれて観てしましまったものです。当日のゲストは氷雨の日野美歌、真田ナオキ他です。
 宣伝では八代亜紀の「有楽町で逢いましょう」は初だ、とありましたので、ちょっと気に掛けました。記憶ではいままで幾度か八代の歌は聴いた気がしていたのですが、勘違いでしょうか。「東京ナイト・クラブ」などでは、以前から何度も歌っていたせいかもしれません。
 実際の歌唱を聴いても、やはり前に聴いたようなそれでした。

 若くて独特のハスキーな歌い方をする真田ナオキは、城卓矢の「骨まで愛して」を歌いました。この名曲は私が高校を出たばかりのときに、住んでいたアパートの者がいつも、高音でレコードをかけていて、近所から怒られていたのを思い出します。繰り返し聴くものだから、いつの間にか覚えてしまう、印象深い曲です。
 城卓矢はテイチク、彼の親戚にあたる鬼才川内康範はビクターだったからかどうかはわからないが、なかなか売れない城を支援します。妻の名「川内和子」の作詞として、城の兄の川北じゅんが文れいじ名で作曲して歌わせました。
 これが大ヒットし、映画にもなりました。

 日野美歌といえばやはり「氷雨」。これは共作で、初期は佳山明生の歌として知られていたように思いますが、現時点では日野美歌の代表曲といった感じです。
 共作は「帰っておくれ今すぐに」「東京五輪音頭」などのように、他にも多くありますが、歌手同士は感情的に対立することは通常ありません。だが、どうも佳山と日野には、というよりも、佳山の方に売れた日野にたいして、やっかみがあったとも知られています。
 日野の「氷雨」も印象に残っています。歌詞の内容などわかりようもないはずの子どもたちまで、口ずさんでいたのを思い出します。
 フランク永井のカバーする「氷雨」も素晴らしいです。これはぜひおすすめです。1982年発売の「ウーマン」(SJX-30119)に収容され、2014年の「ザ・カバーズ歌謡曲演歌2」でCD化されています。

 「夜の銀狐」も登場しましたが、これもフランク永井がカバーしています。いいですね。このように、いくつかの曲については、フランク永井が歌っているかどうかとか、つい比較して聴いてしまいます。いつものように、お酒をなめながら、満悦した気分です。

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