mixiユーザー(id:26940262)

Javascript の設定が無効になっているため、一部の機能を利用できません。

詳細はヘルプをご覧ください。

2022年02月15日20:23

124 view

苦労して学ぶのは自転車メンテの道(笑)

午前中から、暇を見ては取り掛かっていた日記の下書き、夕食前にあげようとする矢先、変なところを“ポチ”し、誤って抹消・・・(号泣)
やり直すのも億劫なので、明日にしよう。

通勤に使っているミニベロの後輪がパンクしているのに気づいたのは昨日の朝。
その時は慌ててロードバイクに乗り換えて仕事場まで行ったけど、なんとかせねばならない。

実は、お恥ずかしいことにこのサイズのホイールのパンク修理(というよりもチューブ交換だけど)したことが無かった。
ロードバイクなら何度も経験はしていたけど。
面倒くさいので、近所の自転車屋に持ち込もうと思ったのだけど、以前そこは量販店のくせに自信なさげな応対をしたので気が進まない(それでもその時はなんとかしてくれたのですが)

これも経験だから、というのが今回の動機。

自転車をひっくり返し、ブレーキを解除して、ホイールのシャフトを抜く。

ロードと違い、変速機の掛かった後輪でも、あっという間に外れた。
しかし問題はここから。
タイヤレバー(クルマで言う｢バール｣)でホイールから少しずつタイヤを｢捲って｣いくのだけど、これが硬い！

うわぁ、これが噂に効く小径ホイールの手強さなのかと

何回｢引っ掛けて｣もうまくタイヤの端に掛からないし動かない。
心が折れそうになるが、ここで諦めては何にもならないと自分を励まして、何とか、少しずつ捲って半分くらいに達してようやくチューブを抜ける隙間が出来るまでに。

ここで新しいのに入れ換えて、いよいよ復旧。
ロードバイクだと、ここからは両手の指でグイグイ押し込むとタイヤがハマっていくのですが、こちらははめ直す時もレバーを使わないと無理

数㌢ずつ入れるたびに｢バチッ！｣｢バチッ！｣というビード(タイヤのはめ込み部)の強烈な音が。どんだけ固いねん、このタイヤ

最後の5㌢まで来た。ここからがいちばんキツい。レバーをはめ込む隙間もない。ロード用のと同じ容量で両の親指の付け根を使って｢ここ一番｣のフルパワーで押し込んだ。
バコッ！という、これまたえげつない音。気がついたら元通りに。やった！

先日買ったばかりのフロアポンプを使って空気を入れ直したら、どうやら異常も無さそうだ。

所要1時間。いやはや、良い勉強になりました。これで出先でパンクしても大丈夫？いや、やっぱり遭いたくないな(笑)

｢修理｣している間に聴いていたのが、先週土曜日の｢ジャズトゥナイト｣
コーラス特集の第二弾で、僕が大好きなブラジルのグループ｢クァルテット・エン・シー｣が紹介されたのは嬉しかったな。
https://youtu.be/HjXHS8FZYfU

｢スキャットの女王｣伊集加代さん参加作を取り上げたのも大友良英さんらしい