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2022年01月24日16:16

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227年ぶりと47年ぶり

御嶽海3度目の優勝、大関昇進を確実に。長野県出身の大関は寛政年間の雷電為右衛門以来227年ぶりとか。2世紀ぶりなどということが明確に記録されるプロスポーツが世界中にあるだろうかと誇りにも思うけど、たしかに信州出身、強い力士の記憶あまりなし。リアルタイムで知るのは輪湖時代の平幕・大鷲ぐらいか。

あとは後追いで高登や大昇の名前を聞く程度、各力士”雷電の呪い”に負けじと大きく出たシコ名ばかり、豊かな自然に恵まれた信濃の国、四股名にふさわしい山も谷も河もふんだんにあると思うけど。今回はフィリピーナの血が混じってようやく大関誕生。ついでに“なぜ雷電は横綱になれなかったか“は相撲史研究家永遠の課題。

そして出羽海部屋からは47年ぶりの大関誕生。ある意味こちらの空白のほうが227年よりも驚いた。三重ノ海以来と聞くとなるほどそういえばそうかと納得するけど、とにかく出羽海部屋といえば長らく角界を支えてきた名門中の名門、本格的四つ相撲の伝統もふくめ王道の保守本流、自由民主党か読売巨人軍かという存在だったし。

ついでながら今場所は大関以上の力士による対戦が一番もなし。もちろんこれは貴景勝の休場と正代の不振に起因するのだけど、めったにないことでは。できたらこちらのほうも何年ぶりか調べてほしい。そう、来たる3年ぶり有観客開催となる大阪場所こそは、横綱・大関4力士そろっての最後まで息詰まる熱戦を期待したいところなので。

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