外国人５人枠どうするか？阪神

残り50試合をきったペナントレース。首位を走る
阪神が優勝なるか？　それには外国人選手の活躍が
欠かせない。

今年は８人もの外国人選手をとった。その中で
投手のチャンとエドワーズが２軍に落ち、残り
６人が残っている。投手のスアレス、アルカンタラ、
ガンケル、野手のマルテ、サンズ、ロハス。

この中から１人は落とさなければならない。
5人までが1軍登録でき、一試合に出場できる
のは４人まで。

矢野監督はどうするか？　2軍で十分調整ができた
マルテはまもなく1軍復帰する。また、雨天で2軍
での登板がなかったガンケルも近く復帰すると
言われている。６人全員使いたいところが、そうは
いかない。

僕ならこうする。
現在はサンズ、ロハス、スアレス、アルカンタラの
４人体制だが、あと１人は増やせる。
まず明日ガンケルを登板させ、すぐに翌日抹消し、
入れ替わりにマルテを登録する。

ガンケル不在の10日間で他の選手の調子を見極め
次のガンケル登板の際に誰かを落とす。

その誰かだが、候補一番手はアルカンタラかな？　
岩崎→スアレスが安定しており、その前の及川も
計算できるので、ポイントは岩貞の出来という
ことになるのではないか。

野手で落とすなら、サンズかもしれない。3番の
マルテは外せないので、ロハスかサンズとなろうが、
サンズの調子が最近よくない。昨年も終盤調子を
落とした。気になるのは、山はりのせいだろうが、
見逃し三振の多さ。調子を上げているロハスは、
２ストライク後のファールが多い。つまり粘りが
あるのだ。

さて、明日からどのような選手起用となるのか、
心配もあるが楽しみも多い。