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2021年08月18日21:58

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赤いスープと罪ある後味

夕食を食べてしばらく、お腹が「しくしく」し出して、日が暮れた時間あたりからそれがとうとう腹痛に転じてしまう羽目にがまん顔
何を作って食べたかは恥ずかしながら、つぶやきで披露させていただきましたけど、はて?何か“悪いモノ”でも入っていたんかいな?と痛みに耐えながら考えてみてもどれも思い当たらない冷や汗
ヤバいな、大ごとになったらどうしよう・・・と悄々とした気分を抱えて、気休めのつもりでお手洗いに閉じこもること十数分、(ここからは尾籠な描写をお赦しください)お腹の下から火傷するくらい「熱いもの」が降りてきた。

原因がわかったぞ。昼外食で近所の「王将」で食べた激辛麺「辣醬(ラージャン)麺」と判明(トップ写真:左)
あの時いったい、何の興が湧いてあんなのを注文したのか。
真っ赤っかなスープにニラがどっさり乗っていて、食べるほど汗も涙も出るのはいいが、何度もむせて同じカウンターの客方の迷惑そうな目線を浴びて(昨今の状況ですから、笑)、食が進まないままけっきょく退散した時のなんとも言えないもったい無い気分。
後味が悪いどころか、後々こんな思いをするとはがく〜(落胆した顔)

お手洗いで「ひり出して」からは(汗)幸い楽になったけど、ダメージが残っている気分なので日課の室内エクサは止めることに。
皆様も、こういう「辛(つら)い激辛」体験無いですか?・・・って、みんなに振るなよウッシッシ


気分直しに、今日Amazonから届いていたチャールズ・ミンガスのカーネギーホールのライヴ盤を聴く。
74年だから晩年だ。もちろん彼は偉大なジャズジャイアンツなのだけど、僕はお恥ずかしいことに彼は詳しくないままだった。
ビギナーの頃に、名盤だという評判だけで買って聴いた『直立猿人』が、ちっとも面白く感じなかった残念な出会いだった。
だけどその後はぼつぼつと聴いてはいて、遺作の『クンビア・ジャズ・フュージョン』(77年)とか、63年のピアノの独奏アルバムなどは良かったし、ジャズ喫茶で聴いた『道化師』の「ハイチ人戦闘のテーマ」もカッコいいと思ったり。

フォト
で、『カーネギーホール』、実はこれが今年に装いも新たに出たスペシャルエディションなのだけど、これがほんとうに素晴らしい!
ハードボイルドな曲想、骨太のアンサンブルが織りなす重量感あふれるスイング感は身体の奥まで共鳴するように気分。これぞまさにジャズだ!と快哉を叫びたいくらいな快演です。
追加収録曲にはローランド・カークも参加して、豪快さもまたひときわ。
https://youtu.be/YSvij-VDpBI


少しは気分が晴れたかあせあせ 






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