さて、お供えの和菓子を買っていくことになり、あべの近鉄B1をウロウロ。洋菓子にくらべるとやっぱり和菓子選びはむずかしいなと。なんというか見かけと値段とテイストのバランスがとらえにくいというか。たとえばショートケーキなどはわかりやすいじゃないですか。結局「宗家 源吉兆庵」の季節商品「清水白桃ぜりぃ」を6個購入。
よくよく見たら美しい箱入りは200円オンされている。仏壇に供えたあと身内だけで食するのに、そんなたいそうなものはいらないと近鉄百貨店の袋に単品を6個入れてもらった。しばらく冷蔵庫に入れたあとさっそく口に。スプーンで刻む最初のタッチからすでに別モン感、口あたりも甘さも非常にソフィスティケートされておりました。
きょうのおやつどきに父親と弟夫婦で残りをいただけるよう6個買ったのだけど、弟に急な用事が入ったらしく、父親宅来訪はこんどの日曜日に延期。そしてその前後に菩提寺である常徳寺に立ち寄ってお盆の講話に参加するとのこと。一昨年までは、お盆の3日間に計10回ほど設定、こちらの都合のいい時間にお邪魔していたのだけど。
そう、コロナ禍となるとそうもいかず回数は減ってさらに予約制とか、まあ弟夫婦にまかせます。そもそもこの講話参加、かっては毎年母親が主導。午前中に現地集合、講話のあと市バスで瓜破霊園まで向かい午後は酷暑の墓参り、というのがウチのお盆恒例パターン。そのあたりは曲がりなりにも引き継いでいかないと、ということです。
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