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2021年08月06日20:48

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「空飛ぶレンガ」のギャップ萌え

遅ればせながら、昨日の8月5日は「“ハコ”の日」
にわかカーマニア/モータースポーツ好きの自分にとってそれは「ツーリングカーレース」だ。
読んで字の如し?純レースカーではない市販車ベース、しかもスポーツカーではなくクーペやセダンタイプ。街中でそこらへんのアンちゃんやオッちゃんが乗るクルマで走るレースである。(・・・というのはもはや昔のことで「そこらへんのクルマ」って今やミニバンやSUVばかりか?)

例えばカローラ、例えばシビック。スカイラインもそう。
外車だとBMW、そしてボルボ。
そう、ボルボ。昔のボルボは今以上に四角かった。そして速かったのを日本のレースファンに見せつけたのが今から36年前の秋に開催された初の国際ツーリングカーレース「インターTEC」だったのです。

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というわけで「日本の名レース100選」第二弾(第11号、06年8月発売)
もちろん当時は「スーパーカーブーム」をとうの昔に卒業して、クルマよりも洋楽に夢中だった頃(笑)
だから本ムックを購入しての後追いです。
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(BMW 635csi)

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(トヨタ“86”レビン、国内選手権でデビューウィンしたトランピオチーム)

目を通してびっくりしたのは「今よりも四角い」ボルボ240が、迎え撃つ日本勢を尻目に悠々とワンツーフィニッシュを決めてしまったこと。
これが逆にカッコ良かった。しかしそれは地元レースだからと鷹揚に構えていた国産車メーカーにずいぶんショックを与えたらしい。しかもその後に席巻したのはフォード。これで本気になった日産がスカイラインGTRを開発しカテゴリーを制覇。そしてその後は・・・(続くあせあせ)
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(三菱スタリオン)

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(トヨタスープラ/セリカXX)

もちろんこの日記をあげることができたのも、当時のレース中継がYouTubeにアップされてたおかげです。
司会はなんと、みのもんた!そう、彼のそもそもの“本業”はアナウンサーだったのは意外に知られてますか?
ゲストが、カーマニアだからということで俳優の和田浩二。この人も懐かしい。
https://youtu.be/9BMbPNUlLWM


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