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2021年08月05日19:15

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楽しみ方は“十人十色”なれど

五輪たけなわの日本、しかし米国では・・・?
彼の地に渡り、ジャズミュージシャンに転身されて13年が経つ大江千里さんが「ニューズウイーク」誌に寄せたレポートに考えさせられました。
https://www.newsweekjapan.jp/ooe/2021/08/post-12.php

開会式の視聴率が現地においては過去最低、というのはマイミク氏のニュースつぶやきで知ってはいたけど、これほど関心が薄いとは。

ここで僕がやり切れなく思ったのは、先の東京五輪と同じ10月ではなく、こんな酷暑の時期に開催しようとしたのが米国テレビ局のごり押しだと仄聞したから。秋では他の人気スポーツの大一番と被ってしまうから、だそうな。そりゃそうだ、たとえば大リーグをはじめ年間王者が決まるのはその時期だもの。

ましてや米国はプロスポーツ興行大国だ。大リーグ以外にも人気カテゴリーが目白押しだからなおさら。いったい何を読んでの皮算用だったのか。もちろんあくまで大江さんが見て感じた範囲ではあっても。

で、自分はというと、一昨日は陸上、昨日は野球と、“なんとなく”観ていて、他のマイミク方のように各局ザッピングして見どころを探るわけでもなく。
速報や翌日の新聞で知って、あっ・・・しまった見逃した、と損した気分は若干あれど、この猛暑続きに気分もくたびれ気味なのか関心もゆるゆかに右肩下がり。米国のそれをとやかく言えませんね。

(トップ写真左は、射撃金メダルのヴィンセント・ハンコック選手。)

ところで大江千里さん、懐かしい。
僕は昔から知ってますが、正直言って曲も風貌も「チャラい感じ」ぷんぷんで、非モテの洋楽小僧だった自分(笑)はぜんぜん好きになれなかった。
でも、そんなポップス系のシンガーソングライターが一念発起してジャズの世界に行くというのはやっぱり大したもんですよ。とひとまず(笑)素直にリスペクト。

非ジャズ系からの転身で思い出したのは、2週間前の「ジャズトゥナイト」で特集された不世出のベーシスト、ジャコ・パストリアス。
彼のプロデビュー前の貴重な音源がオンエアされてたのだけど、実はこれがR&Bバンド。
「このシリーズ(ジャズジャイアント)で、始りがジャズでなかったのは彼が初めてで、実はこれはとても重要なことなんです。」と語った司会の大友良英さん。
良いところを突いてるな、と思った。
デビューアルバムにもこんな曲がありますしhttps://youtu.be/PE6HmArln_k

初めて買って聴いた時は自分も戸惑ったものだけど。

話がえらい飛んだな(笑)
しかも帰宅して即、卓球観てるし🏓あせあせ
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