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2021年06月19日15:50

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貴景勝V2!〜第10回大相撲総選挙

日刊スポーツの独自企画もことしで10回目。大相撲人気は下り坂と思えないけど、企画自体が飽きられてきたのか、総投票数が3万8000と昨年の25%減、その昨年も前年の30%減だったから、ひょっとしたらこの企画は節目の今回で最後になるかも。関西版だけかもしれないけど、きょうの朝刊でも結果発表は紙面のかたすみに追いやられていたし。

とりあえずは投票結果を番付形式にて。数字は得票数、カッコ内は昨年の順位。上位にランクインした力士たちの得票数は昨年とさほど変わらず、人気のすそ野がせばまっているような。夏場所番付における幕内力士が対象、なので昨年3位の徳勝龍・同4位鶴竜・同5位炎鵬・同7位阿炎はすべて対象外。このあたりも投票数減の一因かも。

横綱:貴景勝3320(1) 照ノ富士2329(9)
大関:朝乃山2233(2) 遠藤2221(6)
関脇:若隆景1923(-) 大栄翔1906(11)
小結:隆の勝1887(10) 明瀬山1621(-)
前1:翔猿 正代
前2:明生 高安
前3:妙義龍 白鵬
前4:翠富士 志摩ノ海
前5:宝富士 剣翔

貴景勝V2。2位の照ノ富士も合わせてこのあたりは先場所の優勝争いそのままの順当な選出。3位になんと朝乃山がランクイン。投票期間の真っ最中に例の処分が下されたから、同情票なんてことはいっさいなく、おそらく地元富山の熱心なファンの𠮟咤激励票かも。4位遠藤、ブレイクしたあと8年連続のトップ10入りという安定感はさすが。

初登場の2力士、5位若隆景は大いなる期待票の集約、8位明瀬山はキャラ人気以外のなにものでもなし。白鵬はくしくも昨年と同じポジション、昨今の存在感を考えるとまあこんなものかなと。ということで名古屋場所はオリンピックのあおりを食って前倒し、7月4日に初日、新番付発表はあさって。ひさびさの地方開催が楽しみでなりません。
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