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2021年02月16日16:30

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松屋こんどは”マッサマンカレー“

今回の世界紀行はアジアに戻ってタイ料理ときた。こちらたいがいの料理はイケるけど、しいて苦手といえばタイ料理。英国の田舎町でよく口にしていたころ、すべてのメニューが同じ味に思えてうんざり…みたいなことを言ったら、それはタイ料理のせいではなく、英国の田舎町でいただくからだ、などと言われたこともあったような。

さて今回のマッサマンカレー、“ココナッツミルクの濃厚なコクと芳醇なスパイス香る”というキャッチフレーズ。正直なところこれまでの世界紀行メニューほどの新鮮味はなく、誰しも一度は味わっているアジア料理ではおなじみの香り。ただし鶏肉のボリュームがハンパなく、大き目のやつばかりがゴロゴロとルーに沈んでいる。

きっちり人気しているせいか、夕刻にお邪魔すると売り切れ直前。配膳のさいスプーンがないと気がつき、すぐ店員に伝えるもなかなか持ってくる気配がない。しばらくして「あの〜すいません、まだ熱くて持てないと思うのでこうやって…」となんと柄の部分を紙ナプキンでぐるぐる巻きしたスプーンをアジア人女性店員から手渡される。

店内さほど混み合っているわけでもなく、ただ単にスプーン洗浄と熱湯消毒をしばらくサボってただけちゃうのと。そしてお決まり、終盤にはご飯をルー皿にぶち込んでリゾット状に。ただ今回はなぜかご飯が掬いにくく、口を皿のほうに近づけていただくという、行儀の良くないまるで”ネコ飯のイヌ食い”のようになってしまいました。
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