なんて呼ぶのだったっけ？

先週のこと。

店のしまい支度で洗い物をしている時に、「ボロッと」逝った。
それは商品を載せるトレーの角。そこが折損。
しまった　替えがないので前後作を講じねばならない。
もちろん新しいのを買えばいいのだけど、どこで購入したかとっくに忘れてしまっている(笑)
道具屋筋に現物を持っていけばなんとかなるのだろうけど、そんな時間を作るのも面倒くさい。
となると残る手段はもちろんインターネットなのだけど、問題はこの「容器」って正式名称は何なん？
最初に思いついたワードは「食品トレー」
ところが出てこない　ヒットするのは使い捨てのプラ容器(スーパーで切り身の商品をラップがけして出されるアレですね。ウチも扱ってます)ばかり。
今度は「パイレッシュ」という極めて(?)飲食店専門用語で打ったけど、やっぱり、ちょうどいいのに当たらない。
そうだ「バット」という言い方もあるぞ。と打ち込んでみれば、野球用具ばかり出て来た
あ、ダメだ。これに「食品」と付け加えて出てきたのは串カツ屋で供されるようなアルミ製ばかり(ちなみにこれは、自転車のパーツ洗いにも有用。笑)
めげずにずっと奥まで探ってみれば・・・ちょっと近いのが現れて、それは「デリカバット」と出ている。糸口が見えてきた。そこを更にクリックしてみれば・・・あったぞ。ビンゴ🤲

結構な値段はするが、背に腹は変えられない。楽天経由で4日後に到着。

その間に対策せねばならないので、落ちたところを接着剤で付けることに。
コンビニに行っても瞬間接着剤しか無いだろうなあ。ホームセンターに行かないとアカンか・・・と思いきや、強力なのが売られていた。痒いところに手が届くなあ。サラダパスタの品揃えが悪い、なんて言ってゴメンよ(笑)
時間と強さは反比例？
あくまでも繋ぎの応急処置と思いきや、これが殊の外丈夫で、今のところは全然異常無し。
新しい「デリカバット」はまだ眠ったままです。

商品は「牛レバー」です。

だけど、そもそも事が起こった時点で、近所の荒物屋(わかりますか？昔は道具屋さんをこう言うてたのです)に駆け込むか、同業者の店にお邪魔して尋ねるのも良かったかも？
人脈は糧なり。自己完結はいかん(笑)

通じにくいワタクシゴトで失礼しました。口直しに一曲。
「トータス」がもうすぐ来日します(「ウルフルズ」ではないですよ。笑) あいにく東京公演のみだけど、僕は19年くらい前に心斎橋のクアトロで観た事がある。
フロアが、立錐の余地もないくらい満杯で、こんなに集客するグループだったのかとビックリしたのが忘れられない。
その後はビルボードライブに何度か来演したけど機会が作れなかったなあ。
そのギタリスト、ジェフ・パーカーが素晴らしい新譜を出したのです。彼はもともとジャズ畑の人なのも付け加えておきたい
https://youtu.be/gqH5A0FU1IU