オレ様が家で購読している新聞といえば、毎日新聞である。書評のページを見ていたら、なんとそこには「岩波 国語辞典」が掲載されているではないか。じっくり記事を読んでみると、どうやら単なる改訂以上にさまざまな修正があったらしいのだった。
これを読んで、オレ様はなるほどなぁ〜と思ったのだった。このところ作家、評論家、教授などの連中の国語辞典に関するエッセイなどを読んでいると、「岩波以外の国語辞典に代えた」などという記事を見かける。要するに、辞書としての機能が古いわけだ。
4〜5年前、こういう記事を読んでいて、オレ様も30年以上ぶりに岩波から三省堂の国語辞典に代えたのだ。国語辞典は現代を反映するという機能を持っていることが、ようやく岩波書店も気がついたのだろう。DVD化すれば良いというもんじゃないのだな。
国語辞典の改定が記事になるぐらいだから、きっと影響は大きかったのだろう。
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