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2019年09月30日16:00

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それぞれの秋にウルウル

きのうの午後は阪神の試合を横目で見ながら、秋競馬G1レースの第1弾「スプリンターズステークス」、そしてBS日テレで稀勢の里の引退相撲を見て一気にウルウル。その涙がかわくまもなく今度はメッセンジャーの引退セレモニーにまたウルっと。まあ競馬のほうは最初に外した有力馬2頭のワンツーできまって、こちらの馬券は泣くに泣けない結果に。

約300人がハサミを入れた稀勢の里の断髪式。しばらくは後援者や財界のおっちゃんが続いていたけど、やがてダワーニャム・ビャンバドルジ(日馬富士)・白鵬・鶴竜・琴奨菊…かって稀勢の里と土俵の上で戦ったライバルたちがかわるがわるハサミを入れ、ひと言ずつねぎらいの言葉をかけていく。いまさらながらこれは素晴らしいセレモニーだと思った。

まちがいなく会場は国技館、そして誰の襲名披露になるかわからないけど、いつの日にかかならず引退相撲をナマで観るぞと決意。稀勢の里は夜のNHK「サンデースポーツ」に出演、「もし戻れるとしたら?」との問いに、彼は「ケガをした直後」と答えたらしい。ふつうならケガをする前と答えるはず。これって全力士に向けた、めちゃくちゃ重たいメッセージやなと。

メッセンジャーの引退セレモニーも素晴らしかった。何人かのマイミクのかたも現地にいて、試合内容もふくめてこれは真にうらやましいかぎり。外国人選手って、いったん退団するにしてもまた母国でプレーを続けることが多いから、日本での引退セレモニーってホントめずらしいのでは。ご家族がきっちり助演賞もの、日本人だとああはいかないですね。

…ということで、阪神もCS出場を賭けて泣いても笑っても今夜のラスト1試合。「できるだけ長く鳥谷さんと一緒にプレーしたい」と、どこまで各選手の気持ちがひとつになれるかがカギかなと。まあ最後の最後までスリリングな展開を楽しんだ阪神ファンは、勝てば素直に喜び、負ければ「あいかわらずここ一番で勝てないな」と思っとけばいいのかなというところです。
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