「どのジャニーズタレントが好きだったかでトシが判ってしまう…」、これは今回の訃報にさいしてあちこちから聞こえてきたフレーズ、この事務所がいかに途切れることなく男性アイドルを輩出してきたかを物語る言いまわし。たしかにいままでいろんな世代の女性に何度となくこの質問をぶつけてきたなと。もちろんけっこう打ち解けてからの話だけど。
で、たいがいの女性はすぐに答えない。そんなこと言うのはいかにもテレくさい。まあそれ以前にすべての女性がジャニーズタレントにハマっていたわけではない。というか、別に青春時代に誰かにハマる必要もないし。ということでこんどは「あのころクラスメートは誰にハマってた?」と訊く。すると一発回答、トシがばれるという段取りだ。
そして私と同世代の女性たちはというと、これがどうもジャニーズ低迷期にあたるらしく、フォーリーブスはお兄さんすぎて、郷ひろみすでにジャニーズにあらず、たのきんはガキンチョで全力投球というわけにはいかなかった谷間の世代ということになるみたい。しいて言えば川崎麻世や豊川誕ってことになるのかな。まあ彼らもその後いろいろあったしなあ。
さて、今回の訃報にさいして思ったこと。ジャニー喜多川氏は(事務所黎明期にちょろっとデビューしていたのはマニアネタによく引用されるが)女性アイドル発掘にはやっぱり興味がなかったのだろうか。あとBTS(防弾少年団)の世界制覇を横目で見ながらどう思っていただろうか。そのあたりは心残りだったのではとちょっとだけ気になっています。R.I.P.
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