mixiユーザー(id:26940262)

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2019年05月07日14:50

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「やて、やて」商談(笑)

店の電話が鳴った。
年配の女性だ。お得意先ではない、たまに来るお客様らしい。

「

XX欲しいんですけど、ありますやろか？」
「

はい。ありますよ！」
「

(電話の向こうの方へ)あるんやて。
(違う方のダミ声が聞こえる）幾らですやろか？」
「

円です」
「

(再び電話の向こうへ)

円やねんて。
(再びダミ声が) 送りもできますやろか？」
「

はい。できますよ。代引きですので手数料は付きますが・・・」
「

(電話の向こうへ）送れるんやて。どないするの？
(答えるダミ声ｗ）あのう、これとあれを※※㌘と・・・」
以下細々とした商談になるが、ダミ声の「本人様」は直接電話口に出ない。その女性がずっと伝達すること十回ちょっと？

ぶっちゃけ「アンタが出たらよろしいがな！」と言いそうになったけど、どうもそのダミ声と言い、そのせっかちそうな口調といい性格的に落ち着いて喋るのが不得手な方みたいだ。
伝達役のおばさんも煩わしいだろうになあ(笑）

客商売、いろんな方が来られます。

でも、スマホをかざし合いながら終始無言のカップルや、そんなことは電話1本30秒程度で済む用件じゃないか・・・ということまでメールやラインで、わざわざやり取りするのが不思議でない御時世です。そのダミ声のお客様を笑えないな、と思った。

ということで「コミニュケーション」という曲だとレッド・ツェッペリンのアレが有名ですが、それはちょいとベタなので僕の好きなピート・タウンゼントの1982年の2ndソロアルバム『チャイニーズ・アイ(邦題)」から。
リズムもメロディもユーモラスで、ちょっとクセになる味わい。
https://youtu.be/cql5med5e-o

ヘアスタイルは全然イケてませんけど