昨日はポカポカ陽気の中、立川シネマシティさんにて「午前十時の映画祭FINAL」の「未知との遭遇 ファイナルカット版」をば。
極上音響上映の名に恥じぬド迫力の重低音に圧倒されましたねえ。クライマックスのマザーシップ降臨のシーンなど足の指先がビリビリ震えるほどで、あの、懐かしのセンサラウンドを思い出してしまいましたよ。
今回はシネマシティ最大のaスタジオで、しかも前から4列目で観たものですから、臨場感も倍増。きっと初公開当時、今は亡き有楽座の70mm上映で観た方もこんな興奮を味わったんだろうなあ。
その後、整体に行ってたカミさんと合流して西荻窪に移動、ササユリカフェさんにて絶品ご飯をいただきつつ「若おかみは小学生!」展を見物しました。
いつもの特別展にも増して膨大な展示資料に、目がクラクラ。レイアウトや原画に描き込まれた情報量がハンパないんですよ。
とても可愛らしい小品佳作ですが、これ、凄まじい労力の賜物でもあるんですね。改めてアニメーションという表現媒体を創造することの大変さを実感しました。
帰り際、オーナーの舘野仁美さんから朝ドラ「なつぞら」の豆情報が。
第1話の東京大空襲のシーンをいきなりアニメで描いた本作ですが、今週オンエア分にもアニメで表現したシーンがあるんだそうです。
「最初はなかなかそちらの話にならないんで、このドラマがアニメの物語であることを観る方に忘れられないようにしています」とのことでした。
どんなシーンなんだろう。うーん、楽しみ。
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