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2019年03月03日16:00

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辻調グループフェスティバル2019に行く

いささかローカルながら、これもまた春の訪れを告げるイベントのひとつ。阿倍野区に居を構える“料理界の東大”辻調理師専門学校の生徒たちが、ふだんの学びの成果を披露する年に一度のいわば学園祭。実は新校舎建設のため、ここ何年かは開催なしあるいは保護者のためだけのものだったけど、ようやく地域住民にも開放、多くのあべの民が満を持して駆けつけた。

まずロビーで100円刻みの金券を1000円分購入。案内ボードには各ブースの待ち時間が書きなぐられていて、なかには1時間待ちも(やがて整理券が配られた)。2500円の仏・伊コース料理や人気スイーツ&パン類は(おそらく耳ざとい近所のおばちゃんたちによって)瞬殺で予約完了するらしいが、こちらそのあたりには目もくれず以下のメニューをいただいた。

・鹿児島郷土料理 鶏飯 300円
・もちもち食感のニョッキ 200円
・チャーハンと北京ダック 500円

ボリュームは大したことないし、上のふたつは調理台のそばで立ったままいただくことになったが、なにより食材と調味料が本格的、十分にプロの味として通用するおいしさ。整理券が配られ2時間後ようやく口にしたのが3つ目。30分ごとの入れ替え制、階段教室の長椅子に座って生徒たちの講釈を聞きながらいただいたメニューは本格中華の味わいだった。

日ごろの成果が試される数少ない機会、一生懸命に客対応する生徒たちを見ているとガンバレよと声をかけたくなってくる。概して調理と配膳に関しては文句のつけようがなかったけど、言葉づかいをはじめ行列をさばいたりブースへ案内したり、いわゆる接客のほうはさすがにまだまだだったかな。まあこのあたりは社会に出てから少しずつ学んでいくのでしょう。
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