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2019年01月10日16:40

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ザ・マグパイ・サルート@心斎橋BIGCAT

ブラック・クロウズのリッチ・ロビンソンが結成、いわゆるロック・クラシックのカバーをふくめたレパートリーは220曲ほどあり、その日の気分でセットリストも大幅に変わるというこわいものなしのバンド。実際、今回すでに終わった東京2Daysも選曲はかなりバラついた様子。ポスターには5人が写るもキーボードを加えた6人がステージに。うち3人が元ブラック・クロウズ。

オールスタンディングの観客は予想どおりけっこう年齢層が高く、誰しも大人であるがゆえにさほどいきり立つことなくリラックスして楽しんでいる様子。このバンドの魅力はやっぱり2人のギタリスト、リッチとマークのツイン・リードの妙かと。レスポールやストラト、その他セミアコ等を巧みに使い分け、それぞれの音色を巧く活かしたアンサンブルが楽しかった。

そしてカバー曲、まずはレッド・ツェッペリンの「カスタード・パイ」。フロアからは「きょうはジミー・ペイジの誕生日や!」という声が飛ぶも、リッチは「そんなことはオマエに言われんでもみんなわかっている、だからこの曲を演ったんだ」みたいなことを返していた。そしてボーカルのジョンにアコギを弾くリッチとマークを加えてC,S&N「泣くことはないよ」、完璧なハーモニーだった。

あとデラニー&ボニーやテンプテーションズのカバーもやったようだけど、それは海外のセットリストサイトを見てわかったこと(けさにはUPされていた、早い!)、とにかくケレン味のない爆音の固まり、なにやら剛速球をいくつも投げこまれたような感覚。急に冷えこんだきのうの夜だったけど、アメ村の一角だけは熱気であふれていたということです。
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