SAVVY最新号は本屋さんの特集だ。これがなかなか盛りだくさんで興味深い。おおよその雰囲気は見当がつくと思うけど、京阪神の個性的あふれるインディペンデントな書店が特集されている。すでによく名が知れたところもけっこうあるが、今回初めて知る書店もあり、もちろんそちらのほうがずっと多い。絶対載ってるなと思ったご近所の書店もきっちり登場した。
それにしてもニコヤカに登場するお店のひとたちはみな優しそうな顔をしているなあと。そして知性的であることは言わずもがな。いや、若い書店スタッフはこの手の雑誌によく登場するマヌカンとかパティシエとかコーヒーマイスターとそれほど大差ないけれど、年を重ねたひとほど実にいい顔をしていて、それは大型書店でも同じ雰囲気だからなおさら面白い。
まあ本当のところは、おうおうにしてカフェが併設されているこういう個性的な書店でゆっくりしたいのだけど、心に余裕がないというのか、こちら書店に行くときは新刊購入あるいは立ち読みなどと、すでに定めた目的に向かって一直線ということが多い。思いがけない本との出会いというこの手の書店ならではの楽しみも、BOOK OFFで満たしているというのが現状だ。
そしてこの手の書店ははたして経営的にうまくいくのかどうかという、おせっかい目線を抱いてしまう。あとこういう特集にふれると、どの書店も個性を前面に出しているけれど、かえってそれがどこも同じように見えてきたりするなあと思ったりもする。まあそれはどんなジャンルのお店でもそうだし、ロクにお邪魔もしないくせに大きなお世話と言われればそれまでだけど。
↓SAVVY (Lマガジン社)HP
https://www.lmagazine.jp/savvy/
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