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2018年08月16日17:00

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プロフェッショナル 葬儀屋の流儀

深夜3時前、母親が臨終のときをむかえた病院にやってきたひとり目の葬儀屋は、スキンヘッドで眼光鋭く年齢不詳、さしずめ“南河内のJ・K・シモンズ”という雰囲気の男性だった。母親が無言の帰宅をしリビングに横たわるそばで、彼はゆっくりと落ち着いた口調で我々に今後一連の段取りを説明、こういう状況にはもっともふさわしいキャラのように思えた。

そして我々はそのあと夜が明けてもまったく横になることなく、午前10時から葬儀全般の打ち合わせを迎える。このときやってきたのは今回の総責任者、立憲民主党の枝野代表を若くしたような感じのU氏。このあと最後の最後まで我々はこのU氏のプロフェッショナルな仕事ぶりに感心し感謝することになるのだが、このときはただただ眠たいばかり。

そう、前日からずっと母親のそばに付き添い、日付がかわりしばらくして臨終のときをむかえ、夜明け前に帰宅してそのまま午前10時から打ち合わせ。もっともアタマが回らずうつろなままの時間帯に、葬儀全般に関してやたらと数多くのジャッジが目の前を飛びかい、しかもそれらはウン万円刻みの選択肢ばかり、これはけっこうキツく正直ときおり投げやりになってしまった。

そして翌日、つまりお通夜当日の午前中、母親の身体を葬儀会場に移したあとしばらくして、今度は“湯灌の儀”のためにおそらく葬儀屋が外部に委託契約したであろう納棺師が3名やってきた。思っていたよりずっと若かった彼らに関して、そして今回の総プロデューサーというべきU氏の見事な仕事っぷりに関してはまたあすの日記にでもということでよろしく。
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