mixiユーザー(id:2399973)

2018年08月15日14:45

226 view

母親、hayami家の伝統を守る

ウチの一族は、正月三が日の間に人生を全うすることが多いといままで何度か書いてきた。祖父、母方の祖母、叔母…みな天に召されたのは正月三が日。残された者に手間がかからないよう、ふつうに親類縁者が集まる時期にあの世へ行くのは、言ってみればhayami家の伝統というかお家芸みたいなもの(…と書いたらこういうご家族がけっこう多いこともわかったけど)。

そしてこのたび母親はお盆を迎えようかという日に逝ってしまった。いわゆる盆と正月〜亡き先祖に想いをはせるお盆の時期もまた親類縁者が集うひととき、ウチの伝統は今回もまたきっちり守られたということだ。さしあたっては来年一回忌と初盆が重なり、そのあと◯回忌は今後ずっとお盆の時期に迎えるという、残された者にとっては実にありがたい結果が残ったのであった。

そういえば参列者の便宜を図ってふつう週末に設定されることの多い四十九日法要も、命日の四十九日目ちょうどから動かす場合には、かならず前倒しにすべしというのがしきたりらしく、先ほど菩提寺と打ち合わせしてきめた今回の法要は9月23日(日・祝)の秋分の日、これまた秋のお彼岸の日に設定という実に見事なピンポイント着地を母親はキメたということに。

残された者代表としては、これで二度手間がはぶけたなどと無邪気に喜んだりしてるけど、これはいわゆる“昭和の長男の嫁”として、親戚の集まりごとでは前もっての段取りから当日のさまざまな面倒見まで、長らくのあいだすべて引き受けてきた母親ならではの残された者たちへの気遣い、いやいやこれこそ目に見えない遺産なのではないかと思っているのでありました。
31 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年08月>
日 月 火 水 木 金 土
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031