ページをめくるたびにニヤニヤ。この一冊片手に小ネタをしゃべること2時間は可能。ハルカス誕生前後からこの手のムックはけっこう出たけど、ついに決定版の登場といえるかも。とにかくツッコミどころ満載、もちろんここで言うツッコミとはお店をけなしたり間違いを指摘したりにあらず。なじみのスポットのオンパレードに、思わずチャチャを入れたくなるということ。
店内写真が実際にくらべてやたらとスタイリッシュだったり、ふだんはおチャラケのマスターが澄ました顔して出ていたり。“愛情たっぷり料理”となってるけどここのお茶漬けは永谷園のやつをごはんにかけてるだけやし。「美味しいお店が集まる庚申街道沿い」って特集ページ、その街道ってウチのマンション前を走る一般道路、ちょっとムリのあるくくりだと思いますけど。
そしてほとんどが各スポットのグルメ情報ながら、案の定というのか、あべの民キャラとしての大定番ハイヒールモモコ姉さんが登場、あいかわらずのことをあいかわらず喋っております。まああべの民のかたもそうでないかたも、とりあえず書店店頭で立ち読みしていただければと。なんだかひさびさにお世話になる感じの「ぴあ」MOOK関西から950円(税込)。
そうそう、そういえばこの8月に情報誌としての「ぴあ」がスマホアプリとして復活するとのこと。ネットの速報性の前に敗退し休刊をよぎなくされた感のある「ぴあ」がそのネット上にて満を持してリベンジ。いったいどんなアプリを展開させるのだろうかと、情報発信産業のイノベーターによるお手並み拝見といったところ、いまから楽しみでなりません。
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