いや、単に財布を自宅に置き忘れたまま外出しただけのこと、ただ集合場所の京橋に着くまでそれにはまったく気がつかなかった。なぜかというと時間に余裕があったので自宅から天王寺までタラタラ歩き、JRの切符代は小銭入れの中味で間に合ったから。ふつうに地下鉄を利用してたら最寄り駅改札で(Pitapa入りの)財布の不在に気がついてすぐ自宅まで取りにもどったはず。
自分で言うのもなんだけど、いままでこういうウッカリはほとんどしなかった人間。なのでまずはどこかでスリにやられたかと勝手に思いこみ。そしてそのときちょうど目の前には交番。思わず飛びこむと根掘り葉掘り訊かれたあげく遺失届提出。とりあえずのところはといったん自宅にもどってテーブルの上に財布を見つけたときはホッとして泣きそうになった。
…といういきさつのせいで、まずは時間的効率を優先、集まりの場所を急きょあべのに変更していただく。おわびの気持ちをこめて、先日喫茶「パールズ」からいただいたバースデー特典をここで活用、人気メニュー“黄金のフレンチトースト”をふるまうことに。これがまたけっこうなボリュームそして非常に美味、ドタバタの迷惑をちょっとは許してもらえたかな。
それにしても57歳になったとたんにこんなボケをやらかし“警察のごやっかい”になるとは。なんだかこれからの日々を暗示しているようで…。交番でこちらの生年月日を書いているとき「エラい誕生日になりましたわ」というと、おまわりさんはそろって苦笑い。これもまた健康診断同様、これからの日々をしっかり身を引き締めて生きろという啓示なのでありましょう。
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