小銭入れに残った5円玉と1円玉を日々イエローキャブの貯金箱に放りこみ、すき間がないくらいギチギチに貯まったら銀行に持参して総額を確認、その金額に見合った何かを買ったり食べたり…。くりかえすこと何度目になるだろう、消費税が導入されてからか、それとも所帯を持ってからか。このところはそのたび日記にしているからさかのぼれはわかると思うけど。
硬貨を貯金箱からほじくりだすのがまずやっかい。底の部分に開く穴の直径はほぼ3センチ、ここから目いっぱいに詰まった直径2センチ前後の5円玉や1円玉を引っぱりだすのだからけっこう時間がかかる。中をほじくっていた人さし指は真っ黒になってしまうし。そしてそこそこのカサになった硬貨の山を袋につめ、けっこうな重さを手にさげ銀行まで。
ところが今回、「まずは総額をご自身で数えてきていただけますか」と銀行側。えっ、たしか前回までは普通預金口座に入金するのであれば、機械にて一瞬で総額を数えてくれたはず。「けっこうトラブルがありまして、こちらでのいきなりの計算はやめることにしたんです。この決定、ウチはむしろ遅いぐらいで…」とみずほ銀行阿倍野橋支店の弁。
顧客係によると「そんなに少ないはずはない」と逆ギレされてもめたり、海外の硬貨やゲームセンターのおもちゃコインが混ぜられて機械が故障することが何度もあったとのこと。とりあえず重たい袋を抱えたまますごすごと退散。さて、どうしようこの5円玉と1円玉の大いなる固まり。このままチビチビ使うと何年かかることやら。夏の終わりに24時間テレビにでも持っていくか。
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