このタイトル、たしか前にも使ったかなと思ってさかのぼってみたら、先場所のさなかに「かくも多き不在」というタイトルで日記を書いていた。そう、どちらにしても昨今の大相撲は不在だらけということ、またまた横綱鶴竜がこの九州場所を休場。こないだの巡業「なにわ場所」では元気なところを見せていたんだけど、数日前から古傷が痛みだしたということで…。
春場所からスタートした四横綱そろい踏み、結局いまのところ全員が皆勤した場所は一度もなし。この九州場所をふくめるとトータル75日のあいだ、四人そろって土俵に上がったのはわずか13日、5分の1にも満たずということに。となるとこの春場所2日目、4人の土俵入りをたてつづけに観ることができたのは、実に幸運というか貴重な体験だったというか。
さらに横綱同士の一番に目を転じると、かりに四人とも出場していたらひと場所に6番、もしずっと全員皆勤だったら九州場所をふくめてトータルで30番という計算に。ところがこれもいまのところわずか5番、この九州場所、残り3横綱に途中休場がないとしても3番上積みされてトータル8番にしかならないということ、最大のメインイベントなし、まさに木戸銭返せとはこのこと。
興行集団の大看板というべき存在がこのありさま、他のプロスポーツあるいはエンタテインメントだったら許されないだろうな、なんてことを考えたりする。とりあえず結果はともかくいまのところ一日たりとも休まず皆勤している日馬富士には大きな拍手を贈るべきか。ということで、大相撲九州場所はこの日曜日に初日を迎えます。
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