一昨日のCSファーストステージ第2戦は
中止にすべきだったと思う。
阪神が結果として負けたから言っているの
ではない。雨で中止のほうが阪神に有利
だったから言っているのでもない。
あのグランドコンディションで試合強行と
言うのは、僕が長年プロ野球および高校野球を
見てきた中でも、まずはありえないと思った。
まことに選手が気の毒だった。
そんな中で僕が評価したいのは審判団の
対応だ。試合開始を1時間遅らせた後に
プレーボールとなったわけだが、それ
移行彼らの姿勢は一貫していた。
つまり試合を最後までやらせるという
決意だ。5回終了時点で終わらせる法も
あったと思うが、それもなかった。
試合の中断もなかったし、そのための協議も
なかった。つまりブレがまったくなかった。
それからイニングが始まるたびにマウンドに
砂いれが行われたが、投手に確認しながら
砂を調整していた。この気配りもなかなか
普段では見られないものだった。
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