昨年ほどは同世代のひとたちを会場内で見かけることが少なかった。ベテラン・ミュージシャンがほとんどラインナップされなかったせいもあるのだろうか(2日間でせいぜいリック・アストリー)。それにきのうはEDM寄りのダンス系、そしていまが旬のJ-POP系がメインだったせいかも。ロック系がメインだった前日は同世代がもうちょっといたらしいけど。
音楽の聴きかたが変わってきている、というこのごろの耳タコフレーズがあるけれど、会場内の大多数を占める若い連中(とひとくくりにしてしまうのは失礼なのは承知のうえ)は、ホントみんなのんびりと会場内でくつろいでいる(ように見える)。炎天下といえどなにやらピクニックを楽しむついでに音楽を聴きにきているような感じだ。
こちらはすこしでもチケット代のモトをとってやろうと、必死でスケジュールを組み立て会場内をあくせくとさまよう中年世代。これはカタログ文化で育った我々世代に共通しているものなのか、それとも単に私だけの習癖か。まあそれはともかくあげくのはてに昼食を抜いたりする。ゆっくりとフェスめしを楽しむことができず、すぐ目の前に展開するライブを優先してしまうのだ。
でもこういうとき持つべきものは同行の友人たち。すこしでも腹の足しにと、M西君からはビスケット1枚そしてRンスさんからはカロリーメイト1個わけてもらった。とりあえず空調の効いた屋内、SONIC STAGEを活動拠点にしたあとは三者三様、自由に行動。おふたりは私がどこかのライブにしがみついているあいだにしっかり昼食を済ませていたのだろう。
めいめいが思い思いに各ステージをさまよい、しばし落ち合ってはいま観たばかりのライブの感想を語りあう、これもまたサマソニの楽しさのひとつ。オーラスは私がリアム・ギャラガー、Rンスさんがカルヴィン・ハリス、M西君が欅坂46と三者三様、これがまた帰りのクルマのなかを楽しくさせてくれたのだ(…というほどライブの話はしなかったけど)。
ログインしてコメントを確認・投稿する