しかしちゃんこ鍋というのはどうしてこんなに美味いんやろね。いや、もちろんいままでも何度となく味わっておりますが、昨夜のミナミ「なにわ一番」は格別のお味でした。本来なら春場所初日観戦直後に囲むつもりだったひととき、相撲を観れなかったぶんちゃんこをぞんぶんに楽しもうという各人のエネルギーが美味しさを引き出したのでありましょう。
本来なら府立体育館にいた時間に恒例の「ポップス出前寄席」を開催、したがって今回のタイトルも「喫茶『日本一』春場所」というもの。ふだんはまったく気にしないケツカッチンのほうも、今回はまるでNHKの相撲中継のようにきっちりと打ち出し。喫茶日本一を出たとき、まだ空が明るかったのがとても異様な感じでした。まあ日が長くなったということもあるけど。
さて、そのちゃんこ鍋、お味のほうが全体的にあっさりとうす味だったこと、これがよかった。つまりどんどん煮込んでいってもなかなか味がしつこくならない。シメのぞうすいに入る直前、お鍋の底に沈むさまざまな具をさらえたのですが、これがうまいぐあいに出汁を吸ってひじょうに美味、ふつうならグタグタなお味になってちょっと手が出ないもんなんですが。
掘りごたつ形式の座敷部屋で鍋を囲んだのは男性ばかり9名、私が平均年齢あたり。極端に酔っぱらう酒呑みもおらず(まあ遠慮されてたのかもしれないけど)、相撲・音楽はもちろんのこと、上方お笑い・野球・地域ネタ・時事問題・芸能ネタ…さまざまな話題に全員がバランスよく楽しめたひととき。来年こそは春場所観戦後にお邪魔したいと思っている次第です。
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