33歳の息子と60歳の母親

33歳の息子と60歳の母親

昨日の夜はポポロの会(自閉症の子供を持つ父兄の会／月に1度の外出同行ボランティア)の忘年会に参加してきました。

ポポロの会自体の活動は20年、僕がポポロの会に参加して15年近くなります。(最近は年に2,3回位の参加になっています)当時はまだ小学生だった子供も、現在では、最高齢の子供は33歳、その母親は60歳になっています。(昨日も新たに60歳になるお母さんのプチ喜寿のお祝いもありました。)

ポポロの会の発足当時から父兄の方々が心配されていた、父兄の方々が高齢化した時の子供たちに対する支援。その問題は未だに解決されていないものの、子供立ちは20年近く両親以外のボランティアさん達と関わる事で、家族以外の人との関係が上手に(抵抗なく)作れるようになっている事。それは、長年かけて築き上げられてきた一つの成果だと僕は思います。

僕自身15年近くポポロの会に関わり続けてきたおかげで今の自分が出来ているのだと思っています。(ポポロが初めて参加したボランティア団体です。)