「ハドソン川の奇跡」観てきました。
これを観たら、懐かしの航空パニック映画「エアポート77」(画像左)を観たくなりましたな。
とても真面目な映画なんで真面目な感想を書かねばならんところですが、なにしろ50過ぎても頭ン中は中坊のままなんで、こういうことしか思いつかんのですよ。
着水した事故機に水が入り込んでくるシーンなんか観てると嫌でも「77」のクライマックスを連想してしまうし、トム・ハンクス扮するサレンバーガー機長のヒゲを見てると「77」で機長を演じたジャック・レモンを思い出しちゃうし・・・。
パニック映画育ちってのは、どうも幼稚でいけません。
あ、「ハドソン川」を観て思い出した作品がもう一つ。
矢口史靖監督の「ハッピーフライト」であります。
この作品でもバードストライクによる事故が描かれてましたし、事故に対応する各ポジションの人々の見事な連携が「ハドソン川」同様に活写されていましたので。
客室乗務員が乗客に向かって言う「Head down! Head down!」、あれって世界共通なんですね。
その後、立川シネマシティ極音上映「シング・ストリート 未来へのうた」。
渋谷シネクイントでの初日初回は残念な入りで寂しく感じましたが、今回は、まさかの満員。こういう、地味だけど素敵な作品にお客さんが集まるってのは実に健全なことだと思いますね。
家庭も学校も、そして社会もクソだけど、それでも女の子にモテたい! だからバンドやろうぜ!
こういうバカ男子ってのは、どこまでも愛おしいです。
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