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2016年09月07日23:11

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天才・山田哲人

山田2年連続トリプル3目前!2年連続は史上初快挙
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4180651

一時期、ケガで登録抹消していたものの、復帰してからも相変わらずの活躍。
とうとう、2年連続の「トリプルスリー」(3割、30本塁打、30盗塁)が確実だ。
もちろん、複数回達成した選手は山田が初めてである。

すばらしい。
率直に、同時代にこういう傑出した選手がいて、それをリアルに見て、しかも自分のひいきチームの選手であるというのが幸福に思う(たとえば、阪神ファンにとって神格化さえされている江夏豊などは、その全盛期をわたしは知らない。まともにプロ野球を見るようになったのは、高校生ぐらいからだったからだ)。

ホームランバッターは、ガンガン遠くに飛ばせても足が遅かったり、逆に盗塁をこなす足の速い選手は打撃については非力な場合が多い。
それゆえ、相反するような「ホームラン」「盗塁」の両方が抜きんでていること自体、特筆すべきことなのだ。
また、山田のようにホームランも打てる、打率もいい、となると、当然クリーンナップにすえられる。
4番ともなると、打席に立ったときすでに塁上に打者がいることが多くなるワケだから、逆に盗塁の機会が少なくなる。なおさら、稀有な存在だ。

山田もスタメンで出るようになった当初は1番での起用だった。足の速さを見込まれてのことと思われる。その当時、神宮球場で彼を見たわたしは、まさか2年後にはクリーンナップを打つ主力になれるとは夢にも思っていなかった。
また、昨年は本塁打38本でキングを獲っているが、セカンドでこのタイトルは珍しい。
セカンドのホームラン王と聞いて、ぱっと浮かぶのは小久保裕紀ぐらいである。

今年もケガで戦線離脱するまでは打率、本塁打、打点、盗塁ともリーグトップで、
「三冠王どころか四冠王か!?」
とわたしも色めき立っていた。
トリプルスリーでかつ四冠王ともなればまさに空前絶後!!
だが、現在打率は坂本、本塁打は筒香、打点は新井がトップだ。
しかしまだわからない。
特に筒香との本塁打争いはみごたえあり。
今夜の試合も、山田が35号を打って、筒香に3本差に迫ったら、終盤、筒香が39号ソロでまたもや4本差だ。

ドラフトでは外れ外れの1位指名で(最初の1位指名は斉藤佑樹)、当時わたしは、
「ああ、高校生の野手かぁ・・・せめてピッチャー獲ればよかったのに」などと思っていたものだった。
今思えば、よくぞ山田を獲ってくれた! と当時のスカウトや編成に感謝である。
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