ギル・ペンダー(オーウェン・ウイルソン)はそこそこ売れっ子の脚本家だが、本当は小説家を目指している。婚約者のイネス(レイチェル・マクアダムス)は資産家の娘で、その父親のパリ出張に便乗して、ギルもイネス一家とパリ旅行にやってきた。ギルは192
お盆からこっち、読んだ本の感想です。「竜と流木」篠田節子(講談社文庫)<Amazonの内容紹介より>太平洋に浮かぶ美しい島、ミクロ・タタに棲む、愛くるしい両生類・ウアブ。父がアメリカ人、母が日本人の、在野の研究者・ジョージは、泉の中でその生き物と
マイミクさんおふたりがこの映画をmixiで紹介してくださっていて、見てみたくなり、上映最終日に滑り込みで映画館へ。でも、実は「大阪アジアン映画祭」でも上映あったらしいのに、全然気づきませんでした。夏の高校野球予選が行われているスタジアム。「埼玉
ひきつづき、最近読んだ本からの感想。「一人称単数」村上春樹(文藝春秋)8つの短編集。出版前から、村上春樹久々の短編集の刊行!と大々的に宣伝されてたけど、実のところこのうち7編は文芸誌「文學界」に、一昨年〜昨年に掲出されたときにすでに読んでい