きょうは山の日。山といえばやっぱりシコ名。校庭の片隅に円を描いて相撲ごっこをしたあのころ、それぞれが苗字のしたに「山」をつけ「○○山」というシコ名を名乗って(名乗らされて)組み合った記憶は誰しもあるはず。やっぱり「〜山」はシコ名の代名詞そしてメインストリーム…かと思いきや、いろいろ調べるうち意外にそうでもないことがわかってきた。
まずは歴代横綱。遠くは江戸時代から第71代鶴竜までのあいだに「〜山」は14人とほぼ2割。これって多いのだろうか少ないのだろうか。ところが最近に限ると第50代佐田の山を最後に「〜山」というシコ名を持つ横綱は、ほぼ半世紀、21人のあいだひとりも出現していない。「山」の持つパワーは伝説の名横綱・双葉山がひとり占めしてしまったということか。
それでは現役力士ではどうだろうか。幕内・十両あわせて70名、歴代横綱の数とほぼ同じ。ところがこちらは栃煌山・松鳳山・碧山・里山(これは本名だけど)とわずか4力士しかいない。「〜海」や「〜富士」のほうが多かったりする。まあシコ名というのは組み合わせ熟語みたいなもの。年月とともに「〜山」のパターンはほとんど使いきってしまったのかも。
そしてふと思いつき、なんの根拠もなしに阪神タイガースの選手名も調べてみた。一、二軍合わせた選手の数はくしくも関取の数とまったく同じ70名。ところがなんとこちらには高山・横山・秋山・小宮山・板山と「山」のつく選手が5名もいた!力士よりも野球選手のほうが多いとは…。しかしこんなところで勝ってる場合か、阪神タイガースは。
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