この春、京阪枚方市駅前にオープンしたT-SITE。店内をウロウロするぶんにはとても面白く、何時間でも過ごせると思う。ただ梅田ルクア「蔦屋書店」と同じく、どこまで小売店としてうまくいくのかと。ウロウロするだけで結局何も買わないのではということ。ただでさえ枚方市の商業的中心は樟葉に移っているのに。何年かしたら単なるベタなショップ群になってしまわないだろうか。
まあそれはともかく、夜半にお店を出たあと駅前歩道橋からふりかえってこの建物をながめたとき、その人工的な美しさに感動してしばし立ちすくんでしまった(右のフォト参照)。店内がすべて素通し、そこを動くひとびとや商品群までが美しさを演出するピースになっている。昼間にながめたときはレトロフューチャーっぽい感じが中途半端な建物やなと思ったんだけど。
◎��156 ザ・グラウンズベイカー (1F)
べーカリーカフェ。なのでお茶だけしたいときもパンを買うひとたちの列にならんでレジでオーダーしなくてはならない。アイスコーヒーSが100円とおそらくT-SITE内いくつかあるカフェのなかではもっとも安く、これだけではセコい感じがするのでついついパンも一緒になんてことになってしまう。たぶんこれはお店の思うツボってことなんだろう。
◎��157 OGAWA COFFEE LIMITED CAFE (4F)
京都の老舗カフェとのコラボスペース。建物真ん中ほぼ左寄りに大きく区切られた正方形の部分すべてがこのカフェ(フォト参照)。ご覧のようにかなり天井が高く全面ガラス張り、店内窓際の席に陣取ると枚方市駅前が一望。そして日が落ちるとこんどは外から店内がまる見えとなり、カフェでくつろいでいる側のほうが美しい風景を演出するワンピースになるのであった。
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