大阪狭山にある両親宅の門扉に、バックしてきたトラックがハンドルを切りそこねて激突した。なんでも早朝のこと、そのとき両親はまだグーグー寝ていて、そこそこの衝撃音にも、あわてて外に出てきたご近所のかたが知らせてくれるまでぜんぜん気がつかなかったらしい。門柱がえぐれ、門扉がゆがみ、門灯が破損したと。もちろんトラックの主が全額弁償。
門柱および門扉に関しては復元工事を業者に依頼ということになったけど、門灯は新たに買いかえ、こちらで好き勝手に選んでもいいらしい。基本的にはいままでのと同じ雰囲気のやつにすればいいし、家電量販店を回ったところで門灯などはそれほど品ぞろえがいいわけでもない。このさいAmazonその他のネットショッピングに頼ったらと進言した。
ところが父親は日本橋まで足をのばして品定めをすると言ってきかない。何やら確固たる心当たりがあるらしく、具体的なお店の名前まで口にする。いやいや、いまの日本橋はかっての電器の街ではとっくになくなっているし、いまそのお店があるかどうかもわからない。ウロウロして疲れて帰ってくるだけだという意見も聞かず、結局出かけていった。
「いい買い物ができた」と言って父親は帰ってきたので、もっと安く入手できるはずだとちょっぴり意地悪な気持ちで購入した品番を価格.comで調べたら、最安値がなんと父親が購入した価格とまったく同じだった!Amazon経由、そして出品者を見るとそれはまさに父親が購入した日本橋のお店…おそるべし父親86歳ピンポイントな嗅覚、というhayami家GW中のひとコマでした。
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