mixiユーザー(id:2399973)

2015年11月12日17:40

466 view

ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展@兵庫県立美術館

マンガ・アニメ・ゲーム。各ジャンルそれぞれふりかえるのは昭和の終わりあたりから現在にいたるまでのほぼ30年間。“巨星・手塚治虫亡き後の多様性”という表現を見かけ、なるほどなと思った次第。このあたりのジャンルにはまったく疎い私のような人間にも、それぞれを体系的にきっちりと俯瞰できる、実に充実した展示内容だったと思います。

まああまり細部にツッコむとこちらの知識不足を露呈してしまうので、おおざっぱに言うと“日本人のクリエイティヴィティってスゴイなあ”というのがいちばんの印象。ふだん何気なくスルーしてしまっているジャンルだけに、こうやってひとつひとつ味わっていくと日本人の特性である几帳面さや勤勉なところが各作品に反映していて、思わずうなってしまうのです。

これらのジャンルにドップリ浸かったある年齢以下のひとたちにとっては、かって熱中した懐かしの対象が次々と目の前に展開、まるで自分史を回顧するような感覚にとらわれるのでは。中学生の一団が鑑賞していて(彼らの人生は今回の回顧の半分にも満たない!)けっこう騒がしかったけど、学校行事でこういう展示と出逢えるのは実にうらやましいなと思ったり。

日本のポップカルチャー史そして平成の社会史としての一面もあるこの展示、会期はこの23日まで。あと10日あまりだけど、これらのジャンルに興味あるかたはもちろん、ふだんまったく縁のないかたにもぜひご覧いただきたいと思います。創造性にあふれた日本人のすがたに、尊敬の念をいだくこと間違いないと思いますので。
20 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2015年11月>
日 月 火 水 木 金 土
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930