唯一のアフリカ大陸体験がチュニジア、もう25年も前のこと。欧州出張の合間、取引先のエライさんとどこで週末を過ごすかということになり地中海の対岸へ。地図を思い浮かべてみてください。欧州からはけっこう近く、2時間程度のフライトでOK。土曜の朝にパリを出てマルセイユ経由チュニスへ。そして日曜の夕刻チュニスを発ってローマ経由ミラノ到着の一泊二日。
あたりまえですが経験したことのない異文化。英語は空港とホテルのみ。フランス語がなんとかなるらしいがこちらがアウト。アラビア語の洪水。80年代MTVに登場しそうなスーク(市場)を歩いてるといきなり「カラテ!」と声をかけられて。夕食はそれなりのお店の魚料理にしたけどさほど美味でもなく、ホテルの朝食バイキングではトノサマガエルのソテーをいただきました。
やっぱりカルタゴの遺跡。そしてその向うにひろがる地中海が美しい!いままで見たことのないブルー、青、蒼、碧。一見深みはないけどかといって浅薄な色合いでもない。絵の具ならどの色を混ぜ合わすんだろう。そしてやっぱり白い家が似合います。まあ実際は歩き疲れてノドが乾いて、ようやく飲み物にありついたと思ったら生ぬるくやたら甘いコーラで余計にノドが乾いて…。
今回事件のあったバルドー美術館にも訪問。値打ちのあるものはすべてフランスがかっさらっていったのでそれらはすべてルーブルやオルセーにある、だから遺跡がウリの国なんだと後から聞いたけど、そのときはそんなことわからないし…。とにかくチュニジアに平穏な日々が戻り、そして世界各地からの観光客がこの美しい国に再び戻ってくることを祈らずにはおれません。
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