今日、池袋で「もやしもん×純潔のマリア原画展 石川雅之の世界」を見てきました。
私が愛して止まぬ漫画「もやしもん」「純潔のマリア」(どちらも既に完結)の原画百数十点をナマで見られるという、ファンにとっては死ぬほど嬉しいこの企画、開催期間が非常に短いため、大急ぎで行ってまいりました。
いやー、眼福とはこのことですな。
ひとコマひとコマが極めて精緻な線によって描かれていることが、原画を見たことでよく確認できましたよ。特に「マリア」のモブシーンなど、決して大きいとは言えないサイズのコマの中にとてつもない数の人間一人一人が描き込まれていて(しかも中世の甲冑や武具まで)、ただ見ているだけなのに気が遠くなりそうでした。
あれだけの情報量を注ぎ込むのに、どれだけの時間と労力が費やされたんだろう?
また「もやしもん」と「純潔のマリア」を、最初から精読したくなってきました。
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